無料なのに使うだけでデザインが良くなる神フォント「Montserrat」

2019年9月11日

Montserrat
みなさんは、世の中にあふれている文字の形「フォント」を生活の中でどれくらい気にされていますか?
自分は子供の頃から身の回りのフォントが気になって気になって仕方ない性格です。

テレビ番組を見ていても、テロップの文字が気になってしまったり、街中のポスターなどをみても、「なんでこの一文字だけフォントが違うんだろう?ミスかな?」など、何かと気にかけてしまいます。

おかげで今では、完璧ではないですが「絶対音感」ならぬ、「絶対フォン感」を身につけるまでになりました。
街中のフォントが、文章の意味よりも先にフォントが何かという情報が先に入ってきます。

有料でデザイン性の高いフォントは、世の中に数多くあります。
たとえば最近太めのゴシック系で見かけることが多くなったフォントが「Gotham」です。
このフォントも使うだけでデザインがグッとおしゃれになるのですが、どうしても有料という最大のネックがあるため、カンタンに使用することができないのも事実です。
今回は、その有料フォントの「Gotham」の代用として使用することができる「Montserrat」という無料で使用できるフォントについてご紹介します。


「Montserrat」の読み方は?

こちらのフォントの名前は「モンセラート」と読みます。

スペイン北東部、カタルーニャ州の都市バルセロナの近郊にある山の名前だそうで、古くからカタルーニャ地方におけるキリスト教の聖地として知られるモンセラート修道院があるそうです。

使うだけでおしゃれになる神フォント


Gotham vs Montserrat

上の画像から分かるように、有料の「Gotham」も無料の「Montserrat」どちらも力強い太めのフォントです。
ポスターなどの日付表示の部分や、テレビのテロップでも見やすいために良く使われます。

最近だと、Gothamのほうが、テレビ朝日 報道ステーションのテロップやフリップでも使われています。
ですが先述の通り、このGothamというフォント、有料なのでなかなか使用の敷居は低くありません。

Gothamの代用品 Montserrat

Gothamに対してMontserratは、文字の形も似ていますし、力強い太めのゴシックであるというところも似ています。

さらに嬉しいのが、このMontserratは、Googleが提供する「Google Fonts」の中の1つであり、無料で誰でも使うことができます。
https://fonts.google.com/


【手順解説】無料で使えるWebフォント「Google Fonts」の使い方

Google Fontsは収録フォントを全て無料で使うことができます。
このたくさんあるフォントの中からMontserratを選択すれば、Webサイトの Webフォントとしても、ダウンロードすればデスクトップでのデザイン用フォントとしても使えます。

世界的に人気のあるGothamに似たフォントが無料で使えてしまうのは嬉しいですね。



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GoogleFontsをダウンロードする方法

ここからはGoogleFontsをPCにダウンロードして、PhotoshopやIllustratorでのデザインにも使用できるようにする方法をご紹介します。

GoogleFontsにアクセス

https://fonts.google.com/
こちらのURLにアクセスして、GoogleFontsのトップページにアクセスします。

ダウンロードしたいフォントを選択

montserrat
たくさんのフォントが表示されますので、この中からダウンロードしたいフォントを選択していきます。
今回はこれまでお話している「Montserrat」をダウンロードする方法をご紹介します。

検索ワードに「Montserrat」と入力

montserrat
希望のフォントの名前がわかっている場合は、左上の検索窓に名前を入力します。
今回はMontserratのシリーズフォントが3つ出てきましたが、一番左のベーシックなフォントスタイルのものをダウンロードしますので、一番左のカードをクリックします。

ダウンロードボタンをクリック

montserrat
フォントの詳細画面が表示されるので、右上にある「Download Family」をクリックするとダウンロードが始まります。
下の方に太さやスタイルなどたくさんのフォントが表示されていますが、一度のダウンロードでそれらすべてのフォントがダウンロードできます。

あとは、Windows、Macともにzipファイルを展開して、フォントがインストールされているフォルダにドラッグ・アンド・ドロップすれば、インストールは完了です。
これで、Word,Excel,PowerPointなどのOffice系のソフトはもちろん、Photoshop,Illustrator,Premiere Proなどのデザイン系ソフトでも使用することができるようになります。
ライセンスはフリーなので、そのあたりも自由に使用することができます。

無料で手に入るおすすめフォント

ここからは、Google Fontsでダウンロードすることのできるおすすめフォントをご紹介します。

システムチックなフォント「Roboto」

Roboto

こちらのRobotoというフォントは、Androidの半角英数字のシステムフォントとして使用されているので、Androidユーザーの方にはお馴染みのフォントかもしれません。

どの文字も幅が同じ「モノタイプフォント(等幅フォント)」と呼ばれているジャンルのフォントで、非常に扱いやすいフォントだと思います。

https://fonts.google.com/specimen/Roboto

ひらがなもカタカナも漢字もOK「Noto Sans JP」

Noto Sans JP

こちらのNoto Sans JPというフォントは、ゴシック系の日本語フォントです。

日本語は文字の種類がひらがなやカタカナ、数字に漢字と非常に多いため、なかなかWebフォント化しにくい言語ではあるのですが、このNoto Sans JPはすべてWebフォント化されています。

「Webサイトの日本語表示にメイリオを使っていたけれど、あまりきれいじゃないから使いたくない」という方は、一度こちらのNoto Sans JPを使ってみることをおすすめします。

https://fonts.google.com/specimen/Noto+Sans+JP

スタイリッシュな細身欧文フォント「Oswald」

Oswald

このOswaldというフォントは、文字自体の幅が非常に細く、スタイリッシュに魅せる効果があります。

ウェイトも種類豊富に用意されているため、見出し用に使ってもいいですし、本文フォントとして使用するのも非常に綺麗だと思います。

https://fonts.google.com/specimen/Oswald

エレガントな明朝系フォント「Playfair Display」

Playfair Display

こちらのPlayfair Displayというフォントは、明朝系で非常に見た目がきれいです。

ゴシック系にはない明朝系独特の太い線と細い線の対比が非常にバランスが取れていて、英語サイトなどの見出しに使うのには最適だと思います。

https://fonts.google.com/specimen/Playfair+Display

細めの線が美しいゴシックフォント「Lato」

Lato

このLatoというフォント、英語サイトで本文フォントとして使われているのをよく見かけます。

文字の形自体が非常に読みやすく、視認性も高いため採用されている割合が高いのだと思います。

https://fonts.google.com/specimen/Lato

まとめ

Montserratに限らず、Google Fontsは全て無料で使えます。
日本語のフォントもあり、Webフォントとして使えば、今のご自身のWebサイトをより華きれいに見せることができます。
まだ使ったことのない方は、ぜひ一度使ってみてください。